施工例
高速道路SAのトイレの滑り止め
じつは全国の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのお手洗いの床面に、滑り止め対策として『ソグナップ』が施されています。
一日に数回清掃するSAのトイレは床面が濡れていることが多く、また、ドライバーさんがあわてて走ってくることもあるため、滑り転倒事故は絶えませんでした。
また多くのトイレでは、床面が洗い易いように平滑なタイルを使用しています。これを滑らないためにといって、ザラザラな床に変えてしまうと、こんどは汚れが落ちづらくなり大変不衛生になってしまいます。
つまり「滑りにくく安全」で、なおかつ「洗いやすい床」というのが長年の課題でした。
この両方の課題を解決する良策としてソグナップ工法が採用されるようになったのです。
現在、全国のPAで同様の穴あけ方式の滑り止め工事が採用されています。そのなか『防滑改修ソグナップ』は滑り止め性能の高さ、安定性で群を抜いて大変高い評価をいただいております。